純粋な笑顔一発で救われるんだよな~
6月22日(木)21時現在の相馬郡新地町は、ややくもりです。窓を開けていても気持ちいい夜の空気です。 村上春樹さんが2009年にエルサレム賞を受賞した時のスピーチは、よく知られていますね。 「壁と卵」のくだりは、とてもよく響きます。勇気づけられます。 『もし、硬くて高い壁と、そこに叩きつけられている卵があったなら、私は常に卵の側に立つ。
そう、いかに壁が正しく卵が間違っていたとしても、私は卵の側に立ちます。』 スピーチ全体はもっといろんなことをはらんでいて、「壁と卵」はほんの一部分なんだけど、いろんな人に心強いメッセージを送ったのではないでしょうか。 個人事業なんかやってると、あっちにぶつかりこっちにぶつかり、世間(システム)の厳しさにさらされます。建前ではみんなきれいなことを言うけど、実のところ、小さいものには冷たくほうっておかれ、強くて大きいものを厚遇していくものです。 でも小さいんだったら自分で動いてチャレンジするより方法がないですね。硬くて高い壁だろうが、どこかにドアがあるかも知れないと探し、見つけたらノックしてみます。 お客さん
体の変化の表れ方。
6月19日(月)朝8時20分現在の新地町はくもりです。毎日こんな天気ですね。梅雨時だから。 整体後の反応は人ぞれぞれさまざまです。 即軽くなる人、一度重だるくなってから軽快になる人。 3日~1週間かけて徐々に軽快化してくる人。 好転反応とか回復反応とか言うとかっこいいですけど、 要は硬直した筋肉が弛緩され、圧迫された神経が開放されるので、 発汗するは排泄するは、時として痛みを伴うだるさとして出たりする訳です。 結果としてお体は良好な状態にシフトされているので、ご安心いただきたいと思います。 傾向として、若い方や筋肉量が保たれている方などは反応が出やすいと感じています。 長く歪みが続いた方などは、時間が経ってから軽快になる例も多いです。施術による正常化(正しいアライメント)へのスイッチを押されて、ご自分の治癒力・回復力でお体を徐々にバランスのとれた状態に持っていっている訳ですね。 反応として大きく表れ大きく回復された事例を、メニュー「施術について」で触れています。 #施術後の体の反応
福島県は急性心筋梗塞でワースト1。
6月15日(木)昼時点での新地町はくもりですね。風もあって肌寒いです。 昨日、厚生労働省から発表された都道府県別の死亡率(※)で、福島県は男性が6位、 女性が2位と悪い結果でした。 特に死因別に見る統計で、「急性心筋梗塞」が男女とも1位という「え?」と驚くような残念な結果。 福島県はこの結果を踏まえて原因を「塩分摂取の多さや喫煙率の高さ」ぐらいでしかまだわからないみたいだけど、何かもっと深い原因があるのは確かですね。 急性心筋梗塞の危険因子は、塩分摂取や喫煙などのほかに、高血圧、糖尿病、高コレステロール、ストレスなどが挙げられますが、これもまたわかりきったところでイマイチ決定打として見えてこない。 脳梗塞、自殺なども男女とも10位以内。どうしたかな福島県。 「福島県」が「急性心筋梗塞」「自殺」などの順位が昨年より悪くなっている状況を踏まえると、心因的なことが影響していることは確かなように思えます。 さて何から始めるか。 この奥底に潜むものは何か。 誰がどういう行動をとれば みんなで考えて、健康で誇れる地域にしよう。 (※)人口10万人あたりの年齢
CJ掲載記事に間違いがありました。
今日は福島市営施設「御倉邸」での出張整体でした。 午後イチのお客さんに指摘されまして、私は初めて知ったのです。 「シティ情報ふくしま」(以下CJ)6月号P.56のトピックス欄に掲載してもらったのですが、 決定的な間違いがありました! キャッチコピーの冒頭が、 「婚活整体」になっているではありませんか!(笑) なんだ?婚活整体って? 変な整体師と思わないでくださいね、皆さん。 正しくは「妊活整体」です。失礼しました。 不妊状態のお体を、施術をすることで、妊娠し産める体まで近づけるということをしているのです。いちいち説明してしまいますが。 「妊活整体」で妊娠しやすい体づくり 和の空間「御倉邸」でゆっくりと… これが正しいキャッチコピーです。 いや~気づかなかった。お恥ずかしい。 読者のほうがよっぽど気づいてんだろうな~ 笑われてんだろうな~ CJを見てご予約いただいた方々に確認取ったところ、 皆さん本文をしっかり読んでくださって「妊活整体」と認識されてのご予約で安心しました。 引き続きのご予約・お問い合わせお待ちしております。 #CJ掲載
思わず勉強したくなる医大の図書館。
本日朝8時の新地町くもりですここのところ晴れてはいても低温注意報が発令されたりしていて、 今日も肌寒いです。半袖ではいられません。 基本的に図書館が好きなので、新潟にいた時は県立・市立両図書館にかなり通いつめました。 仕事の資料探しでもプライベートで読みたい本探しもしていました。 前にもブログで書きましたが、新潟県立・市立の両図書館は素晴らしかった。 時間を忘れて館内を探索し、閲覧スペースで読みふけりました。 福島は、県立にしても市立にして残念ながら遅れをとっているかな? 福島県立図書館などは建物はものすごくても、配架図書や配架方法、全面的なサービス面でちょっと肩透かしをくらうというか…。長くなりそうなので書きません。今後に期待します! 福島に戻って来て2度ばかり県立医大の図書館に足を運んでいます。 期待していったほうが悪いのですけど、大学図書館だからやはり蔵書の数も鮮度も限定されてしまいすね。雑誌や文学書などを除いて、平成20年以降の資料にはなかな巡り合えませんでした。 (村上春樹の新刊「騎士団長殺し」などが無造作に配架されていました。一般図書
子どもの時の自分と接する気持ちで。
今日の新地町の天気は弱い雨が降ったり止んだりです。晴れ間も差してやや蒸しますね。 小学1年生の娘は、妻か私どちらかと毎日必ずケンカになります。 ケンカというか娘が大泣きして暴れたり、物に当たったり、1人で閉じこもったり。 親に言われることをいちいち気にして反抗します。 理不尽でわがままで矛盾だらけだけど、必死に彼女なりの理屈を通し正当性を主張します。 親も半人前だから大声を出してしまうんだけど、この状況はどうしたもんかなと考え込んでしまいます。ここまでわがままに育ててしまったんだからしょうがないし、偏狭な視点なのは子どもだから当たり前。 大人の目線、子どもの目線でそれぞれ話し合って、通じないって嘆いていてもしょうがない。 できるのは、大人が子どもの目線まで下りていけばいいだけ。 時々子どもが大人の目線まで上がってきてハッとさせられることだってご褒美的にあります。 親のほうがよっぽど子どもだなと恥ずかしくなります。 子どもは少ーしずつ少ーしずついろんなことを吸収して成長しています。 自分の子どもの頃、親に対する言い分のどれだけ不条理だったことか。
スポーツでのケガが後々エライ目にあう。
6月6日(火)朝8時現在の新地町は気持ちいい晴れです。 暑くもなく寒くもなく過ごしいい日が続きますね。 スポーツでケガしたところが、その後数年、数十年経って体の変化に大きく影響してくるこわい話です。 自分の十代はスポーツオンリーと言っていいほど野球、バレーボールの日々でした。 スポーツの効用なんて言うまでもなく、自分の心身を作ってくれたそのものとして、自分の子供にもスポーツに打ち込んでもらいたいなと思っています。 しかし、ケガには本当に注意しなければなりません。 「10年前の捻挫を放置していたら軟骨が飛び出してきて、削る手術をしてさらに足首を固定(足背しないように)するために鉄板を埋め込んだ」という方が見えました。この方は足の運動がままならないのでゆるめてほしいということでした。 10代の頃に膝の靭帯を伸ばしてしまい40歳過ぎになって、腰から臀部、足にかけて痛みや違和感が出てき。明らかに片側の体幹と下肢に緊張、歪みが表れていました。仕事にも支障が出てきそうです。かわいそうでした。 そのようなスポーツ時のケガで後々のQOL(生活の質)を損ねてしまう
地域に整体店なんぼあってもいい。
6月4日(日)8時現在の新地町、晴れです。 やや風があって朝は肌寒い気もしますが、日中は過ごしやすいのではないでしょうか。 なんの業種にしても、競合店ってやっぱり気にしますよね。価格がいくらだとかサービスがどうだとか。 お客さんはいろいろ選べたほうがいいに決まっている。 整体の場合、鍼灸やマッサージやカイロや接骨院など、どこまでを競合とするか判断つかないです。 この春、新潟市から新地町に移転してて福島市などで営業していますが、 人口密度が低いこともあり、まわりの同業店はすごく少なくなりました。 新潟市はそりゃえらい騒ぎでした。 新潟当時のお店半径500m圏内に上記のボディケア系をすべて含めると、わかっている範囲でも10店舗はあったと思います。皆さんしのぎを削るからサービス面は向上していきます。 うちに来ていただけるお客様は近場の方はほとんどいなく、遠方からの方が多かったです。場所じゃないってことですでね。 地域に1店舗しかないからそこに行くしかないっていうのは、ちょっとさびしい。 でもとてもありがたいことです。 地域があるから自分がいるわけで、都