首が動かなくなる人。
皆さんの周りにもいませんか。 周期的にまたは突発的に首がロックされて、右も左も向けなくなる人。 そしてひどい痛みが伴います。 やはりストレスがかかっている時に、 心配事が募っている時に、 季節の変わり目に、 周辺環境の変化にある時に、 などにこの方々は、朝起きると首が動かなくなっていることに気づき、 ひどい人は会社を2~3日休んだりします。 こういう人の首ってどうなっているんでしょう? まずは元々の頸椎7個の(首の骨)の配列がよくありません。 どこかに飛び出ていたり、まっすぐ硬直状態だったり。 そこに来て交感神経がガンガン働くようなことが起きるので(仕事に生活に頑張っているので)、 頸部の血流障害により、頸椎の動きをさらに悪くしてしまいます。 また、首の筋肉で一番大きい僧帽筋の緊張由来も考えられます。 僧帽筋の緊張についてはとても話が長くなるので省略しますが、 簡単に言うと「自律神経において重要な要素」が含まれています。 このへんのファクター(要因)が重なって、首が動かなくなり痛みが発生します。 今朝、妻の首がこれに近い状態だったので、ブログに上


看板立ちました。
駐車場入口に看板が立ちました。 なかなか素敵です。 気に入っています。 デザインは、Doマデイ編集室(妻がやっております)に頼みました。 ひらがなの「わ」の字をモチーフにしたキャラクター「わっくん」(←いま名前決めた)が手を振ってくれています。 木の質感も唯一無二感が出ていて、とても愛着を感じています。 製作・工事は、相馬市本笑の「明星鉄工」さんにお願いしました。 いろいろ無理を言ったにもかかわらず、こちらの思い通りに仕上げていただき、感謝しております。 ぜひ、この看板を目指して整体を受けにいらしてください。 「わっくん」が手を振って迎えてくれます。


大型連休は営業します。
お問い合わせをいただくので、お知らせいたします。 ゴールデンウイークは、休まず営業します。 ご予約お待ちしております。 4月26日現在で見る、周辺地域のコロナ感染状況は問題ないと判断しています。 ただし、ご予約いただく際に、ご住所や勤務先地域、または2週間以内のお出かけ先などをお聞きする場合がありますので、ご了承くださいませ。 今後の休業日について、 4月は休まず営業します。 5月は15日(土)のみとなっております。←定休日としている第3土曜日のみですね。 よろしくお願いいたします。


肩こりを根本的に治さなくては。
肩まわりの筋肉で最も大きいのは僧帽筋です。 上は後頭部に付着し頸部、肩、腰近くまで菱形に広がっていて、 上部・中部・下部とエリア分けされているほど大きな筋肉です。 この僧帽筋、自律神経の影響をものすごく受けやすい筋肉なんです。 それは脳神経のひとつである「迷走神経」が支配しているからで、 同時に内臓も支配しているという忙しい神経。 内臓に緊張や機能低下がみられるときは、僧帽筋に緊張がみられ、 どちらかの肩が高くなっていることがわかります。 これが内臓の影響を受けて肩こりの原因を作る一例。 また7個ある頸椎の動きが悪くなり肩回りの緊張が出ることもあります。 さっきの僧帽筋もそうだし、ほかにも「頸椎」と肩甲骨や鎖骨をつないでいる筋肉はたくさんあります。つながっているから、首が硬い人が肩こりになるのはほぼ間違いありません。 肩甲骨の動きが悪くなる人も、肩コリになります。 このへんが頸部、肩まわりなど筋肉由来による肩こりです。 さらに、迷走神経ではない脳神経、例えば視神経とか三叉神経とかの影響でも肩こりを誘発します。 目の疲れなどは、現代人のほとんどが持


40代女性の顧客層なぜ多いのか?
前回のブログでも触れましたが、うちの顧客を世代別・性別で分けて、 来店数が最も多かったのが、40代の女性でした。 データの取り方は、昨年末に直近2年間で(令和元年と令和2年。令和2年はコロナの影響で正確な数値とは言えないけれども)、 来店した回数を拾った数値です。 例えば2年間のうち、30代男性Aさんが15回、30代男性Bさんが24回来ていたら、 30代男性の来店数は39回にカウントされます。 例えば2年間のうち、40代女性Cさんが一人で50回来ていたら、それだけで40代女性に50回カウントされます。 来店している人数というより、回数でのカウントです。 40代女性は、人数も多いのだけれど、来店頻度が高いことがわかりました。 40代女性がなぜ多いのか?を考えてみます。 まず、症状として多いのが「頭痛」です。頭痛を主訴にしている方の首を触ると決まって固いか、狂いがあります。頸椎の上部に多く見られます。 そうなると関連して、肩こりがひどいです。 腰痛もかなり多いです。腰椎(腰の骨)がまず動きません。または変形しています。骨盤の左右差も大きいです。 40


気圧の変化でなぜ頭痛に?
新築移転して、もうちょっとブログ更新頻度を上げていきたいと思います。 なるべく顧客様が訴える症状や改善策について、 書いていきたいと思いますね。 当院の顧客様を、来店回数でデータを取ってみて、 それを世代・性別で分類すると、一番多かったのが 40代・女性でした。 その40代・女性の方々が主訴として上げていた症状で一番多かったのが、頭痛です。 頭痛は現代社会が引き起こしている症状と言っても過言ではないのかもしれません。 その頭痛を訴える顧客様をまたいろいろ分類しているのですが、 そのひとつの見方に、私は頸椎の形状に注視しています。 いわゆるストレートネックはその60%を占めますし、 頸椎7個の並びがストレートとはいかなくても、一部の頸椎だけが後ろに飛び出し、 頸椎の動きを悪くしている例も見受けられます。 いずれにしろ、頸動脈・頸静脈の圧迫または急な弛緩が引き起こされ、脳血管に異常をもたらしてしまいます。 また、気圧の変化で頭痛を引き起こす方も多いです。 低気圧になると、またはその前日あたりから予兆があり、 こめかみあたりが痛くなってくる方、多数いら


新築移転しました。隣に。
2021年初めに店舗併用住宅が完成し先日、旧店舗から隣に移転しました。 写真向かって左側の理容店2階で営業していましたが、 向かって右側(東側になります)のちっさな平屋の、白い外壁部分に移転しました。 木の外壁の方は住居になります。 外周りをまだ何もやってなくて、子どもの自転車やら手押し一輪車やらスコップが家の周りにゴロゴロ転がってます。4台止められる駐車場のコンクリート舗装だけは済ませました。 建物は小さいですが、モノを知らないわりにいろいろこだわりました。特に奥さんが。 店舗スペースは9.5帖ありますから、施術するスペースとしては十分です。 新店舗に看板を4月7日現在立てていません。4月中には看板を立てる予定です。そのわりに旧店舗の看板は理容店前に残っています。ややこしいですね。 旧店舗に入っても理容店をやっている母が一人いるだけなので、間違うとバリカンで坊主頭にされていしまいます。お気をつけください。 ご予約いただいた方は、ぜひ向かって右側の平屋のほうに入っていただき、コンクリート駐車場に車を止めて、白い外壁のほうのドアから入ってきてくださ

