自分を思う存分語ってください。
成人の日、良く晴れてますね。 新成人の皆様、おめでとうございます。 私は人の話を聞くのが好きです。 なんでだろう? 編集者として働いていた時から人の話を聞きまくってきました。 整体師となるべく修練していた頃に、傾聴の重要性を学びました。 何ごとも一定やり続けると、好きに転化することはあると思います。 人は、 語ることで癒されるし 語ることで気づかされるし 語ることで残されるものがあります。 昨年、飯舘村の方20人の自分史を作るプロジェクトのお手伝いを させていただきました。 普通の暮らしをしてきた20人の物語です。 しかし、一人ひとりからお話を聞くとそこには 誰に書くこともできないドラマがありました。 日常でも趣味でも哲学でも愛でも孤独でも一人よがりでも何でもかまいません。 うちに来たときは思う存分、語ってください。 もちろん何も語らなくてもいい。寝ててもいい。 とにかく自由に心と体を解放してもらいたいのです。 #傾聴
腎を侮るなかれ。
腎臓の持つ役割。これは計り知れないです。 血液をろ過して、クリアにして全身に戻す。また不要物は尿にして排出する。 基本の役割はこれです。 腎臓はこぶし大よりやや小さめの臓器で、腰あたりに左右1個ずつあります。 解剖学的、生理学的な知識は調べればすぐわかるので割愛するとして、 私が施術上、腎を見る上で常に意識するのは血圧との関係です。 腎臓は小さな臓器でありながら、血管の数は他の臓器より抜きん出て多いのです。 それだけに血圧の高低は腎臓機能を果たすことにおいて、抜き差しならない問題なのです。 腎から出るホルモンが血圧をコントロールしているのです。 だから腎機能が低下すると血圧調整がうまくできなくなります。 高血圧の方は、数なからず腎機能が低下気味であることは考えられるのです。 腰部から下肢にかけての筋肉は腎と非常に密接な関係にあることもわかっています。 例えば大腰筋は、腎のすぐ後ろを縦に走る筋肉です。 大腰筋の緊張が出ると表出する場所、腎の緊張が出ると表出する場所が一緒です。 下腿の筋肉とくに腓腹筋やヒラメ筋(ふくらはぎ)の固さを和らげると、 下肢
力をもらった!今年は鉄紺を見守るよ!
残念な結果でした。 復路でこんなに変わるもんなんですね。 東海大の走りが素晴らしかった!青学も意地の粘りがあった。 それでも鉄紺・東洋大を持ち上げるけど、10年連続3位以内をキープしてるんです。 毎年優勝に絡むんです。安定の東洋なんです。柏原みたいな化け物が一人いれば、いつでも優勝なんですが、今回はもう一つでした。 今年は3年生以下の活躍が目立ちましたので、来年大いに期待できますね。 彼らの成長を今年1年、見守っていきます! #箱根駅伝
震えたぜ!鉄紺魂!~箱根駅伝 東洋大学往路優勝!~
毎年泣いてしまいます。後輩たちの力走に。毎年、一年のはじめに勇気をもらっています。 2019年の箱根駅伝往路は東洋大学が制しました! 復路を含めた総合優勝は、あの柏原竜二擁する黄金時代から遠ざかっているものの、青学大に一歩届かいない2位はキープしているのです。 今年は、総合優勝も見えてきました! 青学の原監督がとにかくコメンテーターとしてテレビに出すぎで、いささか「大丈夫かしらん?」と不安には思っていました。今年も前評判は断トツで青学と言われながらも、往路6位に低迷してしまいました。ライバル青学が最強の走りをしてくれて、それに打ち克つからこそ感動と興奮を覚えるので、復路の激走を期待します。 東洋大学駅伝部は、福島県にゆかりがあります。 酒井監督は石川町出身、4区で区間新を出した相澤晃選手は須賀川市出身で学石卒です。ちなみに2代目山の神柏原竜二さんはいわき市出身。有名です。 余談ですが、出場選手ほとんどが経済学部で、ここも後輩にあたります。 明日の復路も目が離せない! 取りに行け! 5年ぶりの総合優勝! #箱根駅伝
働く人たちのメンタルを守りたい。
新年あけましておめでとうございます。 昨年は新潟→新地移転2年目ということで、初年度より一層多くのの方々に当整体をご利用いただきました。感謝申し上げますとともに、また今年も思いきり頼っていただきたいと思います。 昨年の下半期からバタバタと増えてきたのが、バリバリ働く世代のあちこちの不調。 毎日残業4時間、休日出勤当たり前、仕事は1日中PCに向かってる、運転しっぱなし、肉体労働で疲れが取れないなんて言う方がゴロゴロ見えました。 頭痛に肩こり、腰痛になるのも無理ないです。めまい、吐き気、胃炎食道炎、便秘、下痢、生理不順、不眠症と自律神経系の異常に表れてくると、黄色信号です。 集中力低下、不安障害、動悸、パニック障害、対人恐怖症、抑うつ症とメンタルに出てしまうと仕事ができなくなってしまいます。 私も会社勤めしていたからわかります。それこそ月の残業130時間なんていうのを10年以上続けていました。徹夜残業を何度繰り返したかわかりません。厚労省が決める過労死ラインは月80時間?私は何回死んだかわかりません。仕事に向かう意識次第で、体や心に変調が起きるかどう