ギックリ腰の飛び込み来院続いてます。
季節がらか、急性腰痛(ギックリ腰等)の飛び込み来院が、先週から今週にかけて4人と続いています。
脊髄損傷した方の施術。でもメンタルの話。
11月16日(木)の新地町は晴れてます。天気予報ではくもりで気温も低いなんてことだったけど、外に出ると陽射しがあるせいか思ったよりは暖かいですね。 数日前に、頸椎を損傷したために脊髄神経の伝達が断線してしまい、首から下の運動機能がほぼゼロになってしまった70代の男性の施術をさせていただきました。 自宅出張は基本的にしないのですが、特別な事情のため訪問させていただきました。 20年ほど前に交通事故により大けがをされ、直後は電動車いすで一人で外出できていたようですが、原発事故で外に出るのを控えてからはほぼ寝たきり状態になってしまったようです。 首から上は神経的な障害は現れなかったので、とても元気にお話され表情も豊かでいろいろとコミュニケーションできました。 施術は首から骨盤までの脊柱のラインに沿って神経線維に刺激を入れたり、わずかばかり残っている筋肉、その固さを取るなど、やれることは限られていますができる限りのことはやりました。神経線維の 少しでも運動機能が回復すればばという 「何年かぶりにうつ伏せになったなあ」と顔をベッドにうずめながらおっしゃって
あらためて新地町のこと。
11月9日(木)の朝は風が強くて肌寒いですが、太陽が出てますので日中はもう少し気温が上がってくるかな。家の中にいる方は暖かいかもしれませんね。 今週から来週にかけて、新地町のご家庭にDMを送らせていただいています。配達地域指定郵便ってやつですね。「新地町のみなさまへ」って宛名で送ってます。 たくさんいらっしゃっていただいている相馬市民の方とか福島市民の方にも送りたいところですが、予算の関係(泣)で次の機会にお送りできればと思います。新地町内でも福田地区の一部は届かないところがあるかもしれません。ごめんなさい。 特別にクーポンやサービスを載せているわけではないです。 とにかく「新地町に移転開業しました。これからよろしくお願いします。」ということを、移転して半年経ちますがあらためて地元の皆さんに認知していただきたくて、今回送らせていただきました。 昨年まで親類・知人が誰もいない新潟市の市街地で暮らしていましたが、少しずつ近隣の方々に支えられ交流していくことで、毎日楽しく新潟を満喫しながら生活することができました。 家族を連れて新地町に戻り、私は浦島太
なぜ重心が偏ってしまうんだろう?
11月6日(月)の昼過ぎはあったかいです。小春日和とはこの季節のみに使われる言葉ですが、まさに今日ですね。英語では同意語でインディアンサマーと言いますね。こちらも冬前の11月の暖かい日に使われます。 数日前、坐骨神経痛でいらっしゃったお客さんが施術後に言われた言葉です。 「あ、重心が真ん中に来てる。足が安定して床に着いてます。」 この方は、ややО脚気味で立った時にいつも足の外側(小趾側)が床に着いていたのですね。 それが中央部(つちふまず)側に重心が移って、立っていても安定感があるとおっしゃったんですね。 確かにO脚だから必然的にそうなるんだけど、骨盤がやや開き気味、下肢では外側に緊張・固さがありました。骨盤を戻す。下肢の緊張を弛緩させる。それだけでは、単に下流にたまったゴミを拾ってきれいにしているだけなので、上流からどこに問題があるか見つけなければならない。この方の場合は腰椎に可動性がなくしばしばぎっくり腰をされる方なので、腰椎をゆるめ骨変位を矯正しました。 坐骨神経痛は、おしりから下肢に痛み、違和感が出るのだけれど、もっと上を上を見なければな
娘には「眠れる森の整体師」。
11月1日(水)の新地町はややくもってます。今日は10時から福島出張です。 毎晩のことですが、長女が寝る時に整体のようなことをやってあげます。 これは娘が3歳の頃からやっていることなので、布団に入ると決まったように「せいたい!」と要求してきます。やることと言ったら脊柱のラインをすっとなでてあげるだけです。骨盤まわりもみてあげます。明らかにここおかしいな?というところはたまにどうのこうのしてあげますが、基本的には触るだけです。でもこれだけで、娘はすぐ寝ます。寝るためのスイッチのようなものです。「眠れる森の整体師」呼ばわりされて、せっせと娘の背中やらを触診しておるのです。 当院のお客さんもみなさんよく寝ます。それこそ1分で寝られる方もいらっしゃって、これはこれで私への安心感と捉えて、私はせっせと調整に励みます。私も整体塾生時代に、よく仲間と練習をし合った際、この寝る感覚はわかります。熟睡はしていないんだけど、ぼんやりと意識が遠のいていく感じ。気持ちいいんですよね。 これは単純に体が疲れている、睡眠不足などもありますが、私などは腰椎の緊張箇所をぎゅっと