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40代女性の顧客層なぜ多いのか?

前回のブログでも触れましたが、うちの顧客を世代別・性別で分けて、

来店数が最も多かったのが、40代の女性でした。

データの取り方は、昨年末に直近2年間で(令和元年と令和2年。令和2年はコロナの影響で正確な数値とは言えないけれども)、

来店した回数を拾った数値です。

例えば2年間のうち、30代男性Aさんが15回、30代男性Bさんが24回来ていたら、

30代男性の来店数は39回にカウントされます。

例えば2年間のうち、40代女性Cさんが一人で50回来ていたら、それだけで40代女性に50回カウントされます。

来店している人数というより、回数でのカウントです。


40代女性は、人数も多いのだけれど、来店頻度が高いことがわかりました。



40代女性がなぜ多いのか?を考えてみます。

まず、症状として多いのが「頭痛」です。頭痛を主訴にしている方の首を触ると決まって固いか、狂いがあります。頸椎の上部に多く見られます。

そうなると関連して、肩こりがひどいです。


腰痛もかなり多いです。腰椎(腰の骨)がまず動きません。または変形しています。骨盤の左右差も大きいです。


40代女性は体の曲がり角を迎えていることに間違いはありません。

しなやかだった筋肉がゆっくり硬化してきています。腰と足の症状などはその典型です。

それから、デスクワークが増えていて、仕事では責任ある立場だったりしますと、ストレス過多と姿勢不良は免れません。視力低下と老眼が迫っているので眼精疲労を起こし、視神経が過剰に働き頭痛になる、肩がこる、首が動かなくなる、といった症状として現れます。

家庭では家事に追われ、思春期の子供と向かい合っています。親の介護をされている方も少なからず見受けられます。

そして、一番の問題がホルモンの影響です。更年期症状が出始めます。自律神経がうまく機能しなくなれば、感じたことのない不調に悩まされてしまいます。


どうかこの30代後半あたりから40代、50代前半あたりまでの難しい体の変化を、人によっては心の不穏を、ほったらかしにしないで、整体を受けに来ていただきたいものです。

ホルモン分泌の低下や、筋力低下は、しかたのないこと。

その変化に体が追い付いていないから不調になるわけで、

そこを追い付く体に整えていこうというのが、こころぷらすワタナベ整体がやっていることです。


ぜひ、定期的に整体施術を受けていただき、更年期という素敵な季節を乗り越えていってほしいものです。

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