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​もっとか

ストレートネックがこれほど多いと…。


9月7日(木)朝8時現在の新地町はくもりです。ちょっとぱらつく時もあります。

お客さんがどんな主訴であってもほぼ100%、首は調整します。

そしてストレートネックが非常に多いです。

首の骨は7つの頸椎がつながってできています。やや前弯(前側にカーブ)しているのが正しい形状です。

これが真っすぐだと血管や神経が圧迫されてさまざまな機能障害が生じてしまいます。頭痛や首痛、肩こり、手のしびれなど。さらに頭部が前方に変位してしまうので、頭の重さを肩だけで支持することになってしまう。これでは、首の付け根から肩が悲鳴を上げてしまいます。

本来、頭は真上にあるべきで体全体で(イメージとしては骨盤で)、支えるべきなんですね。

原因は、日常的な動作による姿勢が多いでしょうか。事務仕事でPCを使う、スマホ見っぱなしなど。枕が高いのもよくないし。メンタルが影響する姿勢もあって気分がローだとどうしても下を向いてしまいます。それと交感神経が高い人は、首がストレートになりあごが引けてきます。

このへんを踏まえて、首の調整をさせていただきます。と、上の原因を想定すると全身を調整する必要があります。

こわいのは、首の形状でさまざまな疾患につながりかねないということです。

お客さんには、首の正しい位置を(カーブを)触りながら教えます。首が固くなっている方は、首がなかなか動かなくてしっかし緩めてから、カーブを作ってあげます。

筋や靭帯などの軟部組織が緩み、頸椎の並びが正常に近づくと、首は軽くなりよく動くことに気づかされます。

やっぱりストレートネックは現代病ですね。この社会で生きている限り、ストレートにどうしてもなってしまう。

仕事の人はやむを得ないけど、日常的に随所に運動を取り入れるとか、調整する意識をを持ってものです。

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