どうでもいい情報から遠く離れて。
7月10日(月)朝9時現在の新地町は晴れです。梅雨開けたんじゃないの?と妻が言っております。
ネット依存とかよく言うけど、スマホが普及して益々加速しているんでしょうね。
私はスマホにしたのが約1年前だから(ガラケーで十分だったけど泣く泣く)世間的には遅いんだろうけど、やはりスマホなんかを手にするとどうでもいい情報を見てしまいます。どうでもいい情報を追いかけたところでどこまでいったってどうでもいいことなのに、なんであんなものに時間を費やしてしまうんだろう?
見てるだけで何の役にも立たない情報だから益でもなければ害でもないから、ただ時間が奪われただけで済む(これだって惜しいことだけど)。
私的に恐いと思ったのは、ネット的思考?に陥っている。いやネットでの報じられ方に慣れてしまい、自分もそんな見方で世間を、社会を見てしまうということです。うまく言えないけど。
ネットでの情報って私見では、優しさや愛などの視線よりは悪意や傲慢や人の不幸を喜ぶ的な視線のほうが総じて多い気がします。
ちょっと話がずれるけど、先日のウインブルドン3回戦、ヤフーが錦織選手のゲーム速報を報じていました。
速報を見ているユーザーの書き込みがあって、驚いたことに錦織選手が劣勢だということもあってか、ほとんどの人が「そろそろいつもの棄権か?」とか「もう引退したほうがいいんじゃないか?」とか「一から鍛え直せ!」とか書いているんです。たまに「ガンバレ!あきらめないで!」っていう激励もあるんだけど、ほとんどはネガティブで錦織選手を非難する書き込み。
うんざりして速報を見るのをやめました。
ついつい長く書いてしまった。
とにかく、スマホ依存、ネット依存になってしまって、時間を奪われてしまうと同時に思考まで変なほうに行かないように気を付けましょうってことです。
スマホ依存は、私が整体現場でよく言う姿勢に気を付けましょうということにもつながってきます。
スマホを抽斗にしまって、に出かけましょう