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​もっとか

中高老年期運動指導士を取得。


新潟市内、本日は曇りです。涼しくて過ごしやすいです。

先月の話になってしまいましたが、「中高老年期運動指導士」という資格を取得しました。

日々の施術を通して、運動の重要性を実感しているからに他なりませんが、

講習を通して出会った方と交流を図れたことも大きかったです。

いろんな現場で働く方とお話して、いろんな情報を得ました。介護施設でのリハビリやトレーニング、スポーツジムでは整体師と栄養管理士がトータルで健康をサポートしている。

講習で隣り合った東京のスポーツクラブのマネージャーは、「体を鍛えるだけで放っているスポーツクラブが多い。高齢者になってくるとQOL(日常生活の質)の低下に迫られている方がたくさんいて、その方の健康を全面的にサポートしなければならない。医療の現場でさえまともにサポートできているところがどれだけあるか。」

さすが東京の先進的なスポーツクラブは違うなあと実感しました。

と同時に私が目指そうとしている整体システムと合致しているとも感じました。

KU-MA整体院では、施術から見えてくるクライアント(お客様)に必要な筋力と柔軟性を高める運動を指導していくつもりです。

これまでも簡単な運動指導はしてきましたが、より専門的により個別にシステム化された運動指導をしていきたいと考えています。

なんでこれほど運動を進めるのか?

治りが早いからです。

骨格・筋の運動神経系の話に今回は特化してます。自律神経系ではなく。

若年層ほど筋力があり柔軟性もあるので、同じように腰痛を訴えても高齢者より回復が早いです。逆に捉えれば、高齢層でも筋力を少しずつつけて柔軟性を高めれば、回復するということです。90歳を超えても筋力は高くなるという実証データは出ています。

整体と運動のことじっくり考えていきましょう。


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