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​もっとか

受者も施者もさらけ出し合いですわ。


新潟市内、湿度は高いものの連日の猛暑も一旦落ち着き、比較的過ごしやすいです。エアコンなしいられます。

お客さん(受者)と接していると、いろんな方がいます。施者としては、受者のことを知りたいのでいろいろな情報を集めます。

カルテを通して、お話して、体に触れてみて、いろいろなことがわかってきます。

受者と施者の関係って、個と個ですよね。当たり前ですけど。

社会活動においては、しばしば組織と組織だったり、肩書きと肩書きだったり、家と家だったりします。家族のなかでも父と子だったり、妻と夫だったり、何か背負うことになる。だからこそ毎日を生きてこられるわけですけど。

忙しく毎日を過ごしていると、個になる時間がなかなかないという人も多いと思います。

私はお客さんと接する時、なるべく個と個として向き合いたいなと思っています。

もちろんその人が背負っているもの、属しているところ、家族構成、社会においてどんな立ち位置で生活しているかを把握した上で、この方の素の部分と向き合わなければいけないと思っています。

肩書きや役割にしがみつく、(課長として、親として、妻として、夫として、男として、女として)~でなくてはならないと、思い込んでいる。

自分を守ってくれるものでもあるけど、時として自分を傷つけるものにもなってしまう。

そんなものは、私の整体院にはいりません。体は正直だから、心の乱れや肉体的にどこが疲労しているかは、すぐにわかります。

どうぞ、いろんなものを解き放って素の自分になる、やりたいことを思いっきりやる、五感を喜ばせる、時間を作っていただきたいと思います。

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