体外受精も間隔を空けないと。
11月21日(水)晴れです。11月のこの時期は晴れて暖かい日が続きます。
日本ではまさにこの時期のことを小春日和、米国ではindian summerです。
カルロス・ゴーンも逮捕されたことですので、全く関係ないですが、
ブログを1ヶ月ぶりに更新します。サボりすぎだ。
本業はサボってないですよ。働きづくめです。頼られることはありがたいこと。
不妊の話。
体外受精を繰り返している方は、必ず生殖器に緊張を強いています。
卵巣、子宮の状態を薬で変えようとするんだから生殖器に関わらず、他の消化器にも影響は出ます。
肝臓が緊張している人が特に多いです。採卵や胚移植だって少なからず人工的にするものだから、
生殖器は自然じゃないリズムに、方法に、疲れるに決まっています。
移植後に残念ながら陰性だったり、妊娠したけど10週の壁を越えられず流産されている方の背中に
はっきり表れます。生殖器の緊張が出る場所があります。
整体で緊張を取って、移植に臨むけど、残念な結果に終わってしまう。
その方の体はまた元のバリバリの緊張した体になって帰ってきてしまう。
「3ヶ後に移植予定です」なんて、「この体ではちょっと無理かな」と私は断言します。
焦る気持ちもわかるけど、1回リセットしてほしいです。心も体も。
お医者さんはどんどん次を迫るかもしれないけど、もうちょっと間隔を空けたいと意思表示したほうがいいと思います。
続けていた体外受精1年以上空けて臨んだ移植で初めて妊娠できたという事例があります。
急ぎたいからこそ一歩引いてみる時も必要に感じます。