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​もっとか

どう歪んでいるか。説明します。


9月29日(土)夕方、新地町はくもりです。朝から降りそうで、ここまで降らないでいます。

お客さんの中には、自分の骨格の歪みや筋緊張がどこに出ているかなどをとても興味深く聞いてくれる方がいます。

私は施術において当然、そういった歪みやら緊張やら拘縮やらコリやらを見つけて取り除くことをしているわけですから、説明してくれって言われたらもちろん説明します。時にはくどくどと。

このホームページのどこかにもくどくどと書いていますが、歪みは次の歪みを作ってしまい、また次の歪みを作ってしまいます。片方にだけ歪みっぱなしだったら、体はそちらに倒れてしまうからです。どこかでバランスを取るために対側に歪み・緊張を作ります。

筋肉連鎖という言葉がありますが、体のどこかを動かしたい時に筋肉はグループで働きます。例えばペンで字を書く時に、数十もの上肢の筋肉が一斉に働くことで字を書ける。

逆に言うと、筋緊張も連鎖するわけです。どこかの筋が収縮してしまい働きが悪くなると、それを補うために別の筋に負担がかかる。

歪みや緊張は連鎖するけど、逆に言えば回復も連鎖する。要所とななっている筋収縮を伸長し解放してあげれば、いつの間にか触ってもいない遠位の筋がゆるんでいるなんてことは、施術をしているとザラにあります。これが面白いところです。

あなた自身が

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