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​もっとか

あきらめなかった妊活~整体&自然妊娠の事例~


6月30日朝です。昨夜は熱帯夜でしたね。今年初、エアコンをかけながら寝ました。

今日も暑い一日になりそうです。

ここ最近、嬉しい報告が続きました。妊活整体をされている方からの妊娠報告です。

今回は自然妊娠の方の事例を紹介します。

 

<福島市 会社員(派遣) 39歳 Mさん>

病歴/大きな病歴なし、流産2回、生理痛(弱)あり、慢性的な冷え性

労働時間9:00~17:30、土・日曜祝日休み 

結婚30歳 33歳で1人目出産 その後2回流産。自然妊娠で2人目を希望。

 

Mさん自身は2人目できればいいかな~ぐらいの軽い気持ちらしく、病院での治療とまでは考えていないようでした。事実、妊娠には至っています。ただ流産してしまうことを懸念されていました。

お体を見てみると、腰部の一部にひどい緊張あり。

ここは肝・腎・生殖器に絡んでくる場所だから、ここを入念にゆるめることを意識しました。

それから下肢の過緊張状態。腎と下肢の緊張があったら、冷え性は必至です。下肢の血流が悪ければ、骨盤腔内の血流も良好とは言えません。

もうひとつ重視した部位は肝です。流産を起こしやすい方は肝に緊張を強いている方が多いです。Mさんも肝緊張がありました。肝臓調整を毎回欠かさず行いました。

もちろん脊髄神経(自律神経)を見ながら、卵巣・子宮の緊張が表れる場所(背中や腰)は丁寧にゆるめますし、骨盤の歪みは整えます。

おおまかにこんな調整に加え、毎回の状態を見て、月経周期のどのあたりかも把握した上で、繰り返していきました。

5~6回の整体を繰り返していったら一番気になった腰部の1ヵ所は、ほぼ緊張がなくなっていました。肝臓の固さ・緊張度合いもおさまり、だんだん体質は変わっていっていただろうと思います。

7回目終わったころに、(その頃はまだ2月上旬でしたが)冷えがあまり感じられなくなっているとのことでした。

妊活延長2回を終えたところで、「妊娠しました!」のご報告をいただきました。しかし、まだ6週目ぐらいの時でしたから、予断は許せませんでした。それはご本人もわかっています。

そして先日、「18週目です!」とのご報告を受けてひとまず安心しているところです。

つわりがひどいようです。

つわりもまた肝臓が絡むんだよな~


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