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​もっとか

産後の典型的症例に立てた施術ストーリー


今日の新潟市西区青山は晴れてます。That's 5月です。

数日前、産後4ヶ月のお母さんが施術を受けに来られました。

妻が次女を出産した助産院でのベビーマッサージ講習でお知り合いになった方です。

主訴は腰部から臀部(おしり)にかけての放散痛と左手の腱鞘炎(けんしょうえん)です。

産後に出やすい症状が絵にかいたように出ていました。

骨盤にひずみが出ると坐骨神経痛を発症します。

ただもっと元を正さないといけないので、首から腰にかけてずーっと丁寧に見ていきます。

するとありました。腰のちょっと上あたりに動かない場所が。

これをゆるめて動きを出してあげれば、腰部も骨盤もちょっとだけ手を加えたら自ずとバランスが取れてきました。

それと極端な仙骨前傾でしたので、これを戻してあげました。

これだけでこの方の腰の痛みは9割とれるはずです。

後は腱鞘炎。これも手首なぞいじってもしょうがないのでもっと大元から見ていきます。

ここである程度調整して軽くなっても、また日常がねえ。

繰り返し回復、繰り返し回復ですね。

と、術後のお母さんの状態を聞くと、腰はすっかり軽くなって足も軽くなったそうです。足をパタパタさせていました。

手首は炎症を起こしているから急にはよくならないけど、まあ肩・首が楽なので回復が早まることは確実ですね。

典型的な産後ママの調整事例でした。

今日もKU-MA整体院、不妊も妊娠中も産後も一人ひとりの状態に応じて施術

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