気圧変化により頭痛を起こす方へ。
今日2月1日は、暖かいです。太平洋に高気圧が張り出していて、この季節にしては珍しく10度超え。
昼過ぎにジョギングしましたが、かなり薄着でだいじょうぶでした。
頭痛の話。
普段から頭痛持ちの方、仕事のし過ぎで頭痛の方、気圧の変化で頭痛を起こしてしまう方。
ほかにも仕事が休みの日に頭痛を起こす方、休みになると治る方。
いろいろと頭痛になるパターンはあるようです。
肩こりや首こりからくる血流障害、頸椎変位などで頭に緊張をもたらすことは多々あります。
それから、気圧の変化によって頭痛が起こる方。多いですね。先月下旬の大寒波あたりは強烈な低気圧が北から日本列島を包んでしまって苦しんだ方もいらっしゃったかもしれません。
なんで低気圧になると頭痛を起こすのか。
気圧が下がれば、体は外気に引っ張られて膨張する。頭蓋も膨らむ(目に見えてわかることはないですよ、もちろん)。ほんのわずかでも頭蓋内が膨張すれば、脳内の圧も下がる訳です。脳内の液体(脳脊髄液や血液)の水圧が下がるということですね。脳内で正常じゃない髄液や血液の流れが起きている。結果、頭痛になると。
これを改善するのが、頭蓋調整です。オステオパシーの技術において必須と言ってよい頭蓋仙骨療法です。
頭蓋って前頭骨や頭頂骨や後頭骨などいろんな骨がくっつき合ってできています。これにより、頭蓋はごく微小ですが動きがあります。これを利用して頭蓋を正常化することで脳内の圧に変化が生じる、または頸椎の変位を復位させることで、頭痛が解消されます。
ちょっと難しい話になりましたが、そういうことです。
気圧にの変化に悩まれている方、一度お越しくださいませ。
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