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​もっとか

やはり多いです。この季節のギックリ腰。


気温の変化はもちろん、台風も多いから気圧の変化も激しいし、

かつ夏の疲れもドサッと乗っかってくるから体はついていけません。


いろんなところに現れますね。

頭痛、消化器、首・肩のコリ、腰痛、だるさ、メンタル…


ギックリ腰が多いのが、傾向的に夏から秋にかけての9月頃と晩秋から初冬の11月下旬から12月上旬。



以前いらしたお客さんで、毎年決まって11月下旬に動けないほど腰を痛めるというか固まる方がいました。正直な体ですね。体の持ち主にとってはつらいけど、タイミングがわかりやすいから注意を払えます。

でも、外的な要因よりは心身の状態がギックリ前夜(よく使う表現 🄬こころぷらす)で、特に腰椎の動きが悪くなって骨盤後傾(または前傾)のまま固まっていることが原因のほとんどです。そこに来て、二次要因として気温変化、疲労、急な動きなどに腰周りが対応できなくて、ギックリしてしまっています。

整形外科的にも、未だに原因がよくわかっていないらしいし、構造的に解剖的にどんなことになっているんだろうと明確に発表されているものってありません。


確実に言えることは、腰椎と骨盤の状態が正常で、足腰の筋肉がしなやかで(ということは血流がよいよいうこと)、且つ腰に負担のかかる動きをしていなければギックリしません。

10年間毎年ギックリしていたのに、ここ10年ギックリを起こしていない私(日々腰に負担のかかる仕事してますよ~)が証明します。


朝晩の軽いストレッチ大事かもね~

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